「賃貸だけど、キッチンの床が古くて…」「DIYでキッチンの床を張り替えてみたいけど、難しそう…」そんな悩みを抱えていた私が、実際にキッチンの床をDIYで張り替えてみました。この体験談では、私がどのようにキッチンの床を張り替えたのか、その手順や費用、そして注意点などについて詳しくお話しします。まず、私が選んだのは、クッションフロアです。クッションフロアは、柔らかくてクッション性があり、水にも強いため、キッチンに最適な床材です。また、カッターナイフで簡単にカットできるため、DIY初心者でも扱いやすいというメリットがあります。色は、部屋全体を明るく見せたかったので、明るい木目調を選びました。次に、必要な道具を揃えました。クッションフロアの他に、カッターナイフ、定規、メジャー、両面テープ、そして床用の接着剤などです。これらの道具は、ホームセンターで全て揃えることができました。費用は、クッションフロアと道具を合わせて、約1万円でした。作業は、週末の2日間を使って行いました。まず、既存の床の汚れを綺麗に掃除し、両面テープを床全体に貼り付けます。次に、クッションフロアを必要なサイズにカットし、両面テープの上に貼り付けていきます。この時、空気が入らないように、中心から外側に向かって空気を押し出すように貼るのがポイントです。最後に、端の部分を床用の接着剤で固定すれば完成です。初めての床DIYでしたが、思ったよりも簡単に、そして綺麗に仕上げることができました。作業時間は、2日間で合計約6時間程度でした。一番大変だったのは、クッションフロアをまっすぐにカットすることでしたが、定規をしっかりと当てて、慎重に作業することで、綺麗にカットすることができました。キッチンの床を張り替えたことで、部屋全体が明るくなり、清潔感もアップしました。費用もそれほどかからず、DIYの楽しさも味わえたので、大満足です。