「賃貸だから壁紙は変えられない」と諦めていた私ですが、友人に勧められて、壁紙一面だけを張り替えるDIYに挑戦してみました。結果は大成功!部屋の雰囲気がガラリと変わり、毎日家に帰るのが楽しみになりました。この体験談では、私が実際に壁紙を張り替えた手順や、かかった費用、そして注意点などについて詳しくお話しします。まず、私が選んだのは、剥がせるタイプの壁紙です。賃貸なので、原状回復が必須条件。インターネットで色々調べて、初心者でも簡単に貼れて、綺麗に剥がせるという口コミの多い壁紙を選びました。色は、部屋全体を明るく見せたかったので、淡いベージュの木目調にしました。次に、必要な道具を揃えました。壁紙の他に、カッター、定規、ハケ、ローラー、マスキングテープ、そして壁紙を貼るためのスムーサーなどです。これらの道具は、ホームセンターで全て揃えることができました。費用は、壁紙と道具を合わせて、約8,000円でした。作業は、週末の2日間を使って行いました。まず、壁の汚れを綺麗に拭き取り、マスキングテープで壁の周りを養生します。次に、壁紙を必要な長さにカットし、裏面のフィルムを少しずつ剥がしながら、壁に貼り付けていきます。この時、空気が入らないように、スムーサーを使って中心から外側に向かって空気を押し出すように貼るのがポイントです。最後に、余分な部分をカッターで切り取り、ローラーでしっかりと圧着すれば完成です。初めての壁紙DIYでしたが、思ったよりも簡単に、そして綺麗に仕上げることができました。作業時間は、2日間で合計約5時間程度でした。一番大変だったのは、壁紙をまっすぐに貼ることと、空気を抜くことでしたが、友人にも手伝ってもらい、楽しく作業することができました。賃貸でも、壁紙一面だけを変えるだけで、こんなにも部屋の印象が変わるのかと、本当に驚きました。費用もそれほどかからず、DIYの楽しさも味わえたので、大満足です。
賃貸でも安心壁紙一面だけ張り替え体験談