和室をフローリングにリフォームする際、どのような流れで工事が進むのか気になる方も多いのではないでしょうか。また、工事にかかる期間も重要なポイントです。今回は、和室からフローリングへリフォームする際の一般的な流れと、工事期間の目安について解説します。まず、リフォームの流れを簡単に説明すると、「事前準備」「畳の撤去」「下地の調整」「フローリングの施工」「仕上げ」の5つのステップに分けられます。最初に行うのは、事前準備です。リフォームを行う際は、部屋にある家具や荷物をすべて移動させる必要があります。また、リフォーム業者に依頼する場合は、事前に見積もりを取って工事内容を決定します。DIYで行う場合も、必要な材料や道具を準備し、作業計画を立てることが重要です。次に、畳の撤去を行います。畳は1枚あたり約15〜30kgあるため、持ち運びには力が必要です。畳の下には床板や大引き(床を支える木材)があるため、これらの状態を確認します。傷んでいる場合は補修作業が必要になることもあります。続いて、下地の調整を行います。フローリングは畳よりも薄いため、そのまま施工すると床の高さが低くなってしまうことがあります。隣の部屋との段差をなくすため、合板を敷くなどの調整作業が必要です。また、防音性を高めるために遮音シートを敷いたり、断熱材を入れたりすることもあります。フローリングの施工では、フローリング材を敷き詰めて固定していきます。最近では、釘や接着剤を使わずにはめ込むだけで施工できる「クリック式フローリング」もあり、DIYでも比較的簡単に取り付けることが可能です。最後に、仕上げとして巾木(床と壁の境目に取り付ける部材)を設置し、隙間がないか確認します。掃除をしてリフォーム完了です。工事期間の目安ですが、業者に依頼する場合は、6畳の部屋でおおよそ2〜3日ほどが一般的です。ただし、床の高さ調整が必要な場合や、下地の補修を行う場合は、5日程度かかることもあります。DIYで行う場合は、経験や作業スピードによりますが、1週間以上かかることもあります。